インターネットマンションシステムのご提案

インターネットは24時間使い放題、高速、低料金が当たり前の時代です。

マンションにお住まいの方は、インターネットブロードバンド環境の実現に極めて有利な立場にあります。
ご提案するインターネットマンションシステムは、マンションまでブロードバンド専用線を引き、マンション共用部に設置する構内設備で接続します。

光ファイバーをマンション住戸で共有しても、インターネットの通信特性（パケット通信方式）により、実効速度はそれほど落ちません。この特性を生かし、高価なアクセス回線使用料を加入世帯で割って、低価格な料金で超高速を実現できるのです。

賃貸マンションで導入の場合は回線料金、プロバイダー料金をオーナー様が負担することにより入居者から設備利用料を回収でき収益性アップ及び入居率アップ等のメリットがあります。
又、入居者の利用料を無料にして物件の付加価値アップにつなげることも可能です。

システム概要（ＬＡＮ方式）

オフィスや新築インターネットマンションで標準的に採用されているシステムです。
共用スペースにセンター装置（ルーター、ハブ等）を設置し、各住戸までＬＡＮケーブルを新設。
住戸内は専用モジュラージャックからパソコンに接続。
各住戸のパソコンは面倒なプロバイダの設定を必要とせず簡単なＬＡＮの設定をするだけでインターネットに接続できます。

構内最大通信速度は100Mbps（ＬＡＮケーブルは1Gbps=1000Mbps）の能力のものを使用します。
設置する機器の変更により将来の対応性も十分です。
注：建物によってVDSL方式になる場合もあります。

セキュリティーについて

集合住宅でのインターネット回線の共有で問題になるのが各住戸間のセキュリティーの問題です。

パソコンへの不正アクセスやウイルス感染等、通常のＬＡＮだとさまざまな問題が考えられます。
この問題を解決する為にＶＬＡＮ（バーチャル　ローカルエリアネットワーク）対応製品でセンター装置を構築しています。

右図のようにセンター装置との通信は可能ですが他の住戸との通信は物理的に出来ません。
これにより、個々のセキュリティーが確保されます。


オーナーさん、各部屋ユーザーさんにも大変メリットのあるシステムです。
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